転職活動前に読むべし!アラフォーキャリアに効く本
早くも久しぶりの投稿ー。ぎゃー。
ブログ書く習慣なかったので日々のルーティンの一つに組み込まないと、あっという間にブログ書くこと自体が忘却の彼方に・・・
転職活動中のことを記録しておきたいと思う。
転職活動といっても書類選考だけで、面接には1回も行ってないのだけど。
そんな私でもやっておいたよかったことが2つあります。
1つ目は、有料のキャリアカウンセリングを受けたこと。
2つ目は、キャリア関連の本(↓)を読んだこと。
順番的にはキャリアカウンセリングが先だったのだけど、
感想まとめるの時間かかるので、書籍の紹介から。
読むきっかけになったのは、コロナ自粛中で超絶暇しているときに転職活動の情報収集のために見たDaiGoさんのYoutube。
動画の中でDaiGoさんがたしか激推ししていたのが印象に残り、ポチりました。
DaiGoさんは「ワーキングアイデンティティ」の本と言っていたのだけど、タイトルは「ハーバード流キャリア・チェンジ術」(購入してから気づいた)
動画はLIVEでやってたみたいで2時間と長いんだけれども、 オンライン面接での印象操作テクニックなど、内容的にも面白かったw
中身は、人事系界隈では著名な神戸大学の金井教授が監修されておられ、しっかりとしたキャリア理論が盛り込まれたケース別のストーリーが大変読み応えありました。
ただ「ハーバード流」だけあって、出てくるケースの登場人物は全員米英外国人、MBAホルダーとかコンサル出身、上級管理職だったり経営層だったりと、いわゆるバリキャリ系の人物が中心です。
ここは共感できるかどうか、今後のキャリアの意思決定に役立つかどうかは人を選ぶかもかも。
でも、40代を境に本当に人生に必要なものを取捨選択して、生きがいを見つけていくためのストーリーが割とリアルに描かれておられ、ワーママあるあるな子育てとキャリアの両立的なケースもでてきたりするので、年代的なテーマとしては私にとってはどストライクでした。
いろんな人のケースが出てきて、過程やある程度の結末をイメージしては自分にとってしっくり来るか・共感できるかという観点で読みました。
最大の学びは、
アラフォーにとって、キャリアチェンジだったり転機だったりというものは、
「はい、ここからチェンジします!」
というふうにはっきりきっぱり訪れることはほぼなく、
「2-3年かけてあれやこれやといろんな方法を試して時には失敗したり後戻りしながら気づいたらしっくり来る場所にたどり着いた」
ということが多いんだな、ということ。
ここに最大値の共感をしました。
私も、36歳のときに前職の会社員を辞めてフリーランスになってから、コロナを経ての今までの約3年間がそんなジタバタ期間だったから。
そういう意味でも、今ならいきなり転職するのではなく、副業で何か新しい自分に興味があることをまず試してみることはおすすめかもしれない。副業NGの会社はボランティアで会社とは別の何らかのコミュニティに属してみることかな。
というわけで、転職サイトやエージェントに登録する前にできる転職活動の一例の紹介でした!
次はキャリアカウンセリングのレポをしようかな。
これもめっちゃオススメ。